雷桜

６年習ってても　二胡譜が全然読めないアタクシですが

小説を読むのは得意です（笑

活字が大好きで

電車の中で読むものがないときは　

薬局で買った風邪薬の説明書を読むくらいに（笑

 

 

 

５、６年前　好きな作家さんの新刊が出たので　いそいそと購入。

早めに家事を切り上げてお風呂に入り　片手にお茶の入った大きなマグカップを持ち

ベッドの中へ。

さぁ読むぞっ

まったりした作風の作者さんですから　今夜は半分くらい読もうかな

 

なんて思ったのが間違い。

はまる　はまる

途中でやめることなんて　到底無理っ

どうなるの？遊（主人公の女の子）は　どうするのっ

・・・と気づけば一気読み。

読み終えてからも何日も何日も余韻が残る小説でした。

 

その小説が映画化されたと聞いて

あぁ、、、、そうだろうなぁ。映画化しないてはないよなぁ～と。

 

　　　　

 

雷　桜　　　　（原作：宇江佐真理）

 

	廣木隆一
	岡田将生、蒼井優、小出恵介、柄本明、時任三郎

江戸時代。徳川将軍・家斉の十七男で清水家の当主・斉道（岡田将生）。初節句に誘拐され、十年以上も山で育てられた後、ある日ひょっこり村に戻ってきた遊（蒼井優）。2人は遊の兄が斉道に仕えたことが縁で奇妙な木、雷桜（らいおう）の前で出会う。決して交わるはずのなかった2人の境遇は、雷桜のように互いに保ちながらも深く絡み合い、運命の恋に落ちていく。叶わないと知りながらも互いの心を求めあう斉道と遊。2人は初めて人を愛し、愛を知ることで心の成長を遂げる。しかし宿命は、2人を引き裂いてしまう…。

2010年10月22日より全国東宝系にて公開

 

 

坂東三津五郎さんも池端慎之介さんもご出演

 

小指の爪と柴犬と

さぁ今日から1週間弱　夏休みだぁ～っ

・・・ということで　まずは　冷蔵庫の中身を充実させて　

その後買い物の心配をしなくてすむように

とスーパーへ買出しに。

カートに山盛り詰め込んで　さてレジに・・・というところで

カートの滑車のどこかに足をぶつけて　左足の小指の爪を

べろん・・・と剥がしてしまいました

レジの前・・・血まみれ・・・あぁ。。。やっちまった

と　いうわけで夏休み初日はおとなしく　娘ちゃんが借りてきてくれたDVD鑑賞。

 

幼獣まめしば

http://mame-shiba.info/movie/index.html

基本的に私は　犬や猫や子狐なんかが出てくる（主演）の映画は見ません。

だって絶対　必要以上に悲しいし　泣けちゃうし（苦笑）

でもこの映画は　とっても好みだなぁ～と。

子犬の可愛さは　この猛暑も吹き飛ばすほどだし

寂しさも切なさも　生きることの難しさも愛情も

適度にぬるくて（暑っ苦しくない）適度に深くて。

お時間ありましたら　ぜひご覧になってくださいませ☆☆☆☆

 

 

 

 

 

（ストーリー）

口だけは達者な　ニートの中年男　芝二郎（佐藤二郎）、３５歳。
二郎だけど１人息子で長男。　無職。
生まれ育った小さな町から一歩も外に出ずに、実家でぬくぬくと暮らしてきた。
しかし平穏な日々は突然終わりを告げる。
父良男（笹野高史）が　突然他界　し、
続いて母鞠子（藤田弓子）が　家出。
芝家は一体どうなるのかと親戚一同が不安に包まれていた。
そんなある日、買い物に出かけた二郎は、赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬に遭遇する。
人懐こく近づいてきたその子犬は、二郎が追い払ったのに、家までついてくる。
子犬の名前は一郎。
母が自分を探させる為によこした犬だった。
犬の里親探しの会で出会った世話好きのボランティア女性（安達祐実）やポジティブシンキングな幼馴染（高橋洋）に背中を押され、
二郎はマメシバの一郎を連れて初めての「旅」に出る・・・。

わたしは あなたを忘れたことはなかった

玻璃(ガラス)の城

　(原題:玻璃之城)

 

　　　　　　　　　　　　　

(C)1998 Golden Amuse Ltd.

■第35回台湾金馬奨5部門受賞
■第18回香港金像奨最優秀主題歌賞受賞

監督：メイベル・チャン

出演：レオン・ライ/スー・チー/ニコラ・チェン/ダニエル・ン/ビンセント・コク/イーソン・チャン/ポリーン・ヤム

製作：アレックス・ロー
脚本：アレックス・ロー
撮影：ジングル・マ
美術：ブルース・ユー
音楽：ディック・リー/チウ・ツァンヘイ
配給：アミューズ


1998年/香港/110分



 

ストーリー

1996年、大晦日のロンドン。トラファルガー広場は新年を祝う人々で沸き返っている。そんな中を猛スピードで突っ込んできた車が一台、凍てついた石畳の上をスリップし轟音をたてて壁に激突した。時はまさに午前0時、車中のラファエル（レオン・ライ）とヴィヴィアン（スー・チー）は、新年の到来を告げるビッグベンの鐘の音と人々の歓声を聞きながら、息絶える。
翌日、ニューヨークでは新年最初の惨事として事故はトップニュースで報じられた。偶然ニュースを見たラファエルの妻テレサ（ポーリン・ヤン）は、香港にいるはずの夫の事故を信じられず取り乱し、代わりに息子のデイヴィッド（ダニエル・ン）が遺体を確認しにロンドンへ行くこととなった。警察の取調室で香港から来たヴィヴィアンの娘スージー（ニコラ・チェン）と出会う・・・。

 

 

 

ガラスのように脆いのは　街（香港）なのか　人の気持ちなのか　愛なのか

ガラスのように強いのは街なのか　愛なのか・・・・

 

って感じの映画でした。

あとねぇ。。。「宋家の三姉妹」では大陸万歳！的だったメイベルチャン監督。でもこの映画を見たら「もしかしてこの人はものすごく大陸嫌いなのでは？」

と思えるものがあって　そこも興味深かったです・・・はい。

単なる不倫のラブストーリーではなく　歴史に翻弄される街や人の心の揺れが

涙が出るほど心に迫ってきて　　

大好きな作品の１つです。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　★★★★★

 

 

 

 

 

 

日中は真夏のような暑さ（・・・の中　仕事のためスーツ姿で　サウナ状態）

電車の中やオフィスは　冷房（・・・冷えはオバちゃんの大敵なのよっ）

油断して　薄着で眠ると　明け方寒くて目が覚めて　（もちろん風邪気味・・・）

 

5月病になる準備はいつでもできているぜいっ

・・・ということで

この週末は　お布団の中でＤＶＤ三昧に決定です

私にしては珍しく（笑）　次回のレッスンの予約ももう入れてあるので

小心者としては　もちろん　少しは二胡の練習もせねばなぁ・・・と。。。

あぁ・・・なんかもう　今のこの課題曲を発表会に弾いちゃうのもありかな？

てな愛着が少しわいてきているよぉな（笑）

もちろん揚琴伴奏で

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞ　良い週末を

 

 

 

愛を舞い、愛に散る

戦後2番目に大きい台風が日本列島を縦断していきました。

皆さまのお住まいのほうは大丈夫だったでしょうか？

お見舞い申し上げます。

 

 

関東も夜半から朝にかけて　ものすごい暴風雨で

｢うるさくて眠れない。。。んじゃ映画でも観ようかな｣←こ～ゆ～とこは図太い

まだ1度も目を通していなかった『梅蘭芳』のお一人様DVD鑑賞会～

主演のレオン・ライ　はい、もちろん大好きです。

←華流美形スター

なのになぜ今までこの映画を観なかったかというと

だって。。。チャン・ツィーが好きじゃないんだもん。。。

	チェン・カイコー
	レオン・ライ、チャン・ツィイー、スン・ホンレイ、チェン・ホン、ワン・シュエチー、安藤政信、ジリアン・チョン

中国の伝統芸能、京劇界で最高の女形として語り継がれる梅蘭芳（メイランファン）。

妻と家族、愛人、芸を極めた梅蘭芳と京劇界に大きな影響を及ぼしたある男性の存在、そして師との確執…。

また、彼の人生を大きく変えた一人の日本人将校との出会いに、愛と嫉妬、出会いと別れ。

その全てが彼を舞台へと突き動かし、人々は彼の舞の虜になった――。

激動の時代を愛と共に生きた、天才女形の壮絶なる生涯を描いた一大叙事詩。

 

 

同じ監督・世界の『さらば　わが愛　覇王別姫』と比べてしまうと。。。。

そりゃぁ、、、主役の(レスリーチャン)の格がちょっと違うかなぁ。。。と言う気もしますが

とにかく映像が美しい

興味のある方はぜひ公式ホームページでお試しくださいませ。

http://meilanfang.kadokawa-ent.jp/index.html

 

 

 

意地になって今日の二胡話～～～

同門さまと　『発表会・反省会』をお昼間　お茶しながら開催

ただの　アラフォーのガールズトークに　仰々しいそれらしい名目をつけてみました(笑)

同門さまや二胡友さんからはいつもパワー・・・というかヤル気をいただきます。

個人レッスンなんだけど　やっぱり一人ぼっちでは続かないなぁ。。。と。

そのテンだけは(知り合える機会をくれる)発表会に感謝です。

 

タグ：レオン・ライ 二胡友 映画