儚い・・・ [花]
■ 科・属名:サボテン科クジャクサボテン属
■ 分類 : 非耐寒性:常緑多肉植物
■ 開花期 : 6月~10月
■ 草丈 : 50cm~200cm
■ 花径 : 約20cm~25cm:夜開性
■ 花言葉 : 儚い美、儚い恋、繊細、快楽
何ともいえない芳香を放ちながら ほんの一晩だけ 咲く この月下美人。
先日おじゃました 74歳と77歳のご夫婦のお宅のお玄関に
この花を 「ホワイトリカー」で漬けたガラスの瓶が飾ってありました。
月の夜にほんの何時間しか咲かない花
夜 眠い目をこすりながら花びらが開くのを お二人で待って
1番綺麗に咲いた瞬間に 切り取り
瓶の中にいれ ホワイトリカー(梅酒を漬けたりするアルコール度数のとても高いアレです)
をたっぷり注ぎ
お花の色合いを生かすために 瓶の後ろ側に黒い紙を貼ったとか。
一瞬咲くから美しいのかもしれませんが
その瓶の中に咲く月下美人は
老夫婦の仲の良い姿や優しい気持ちが詰まっているようで
よりいっそう美しく思えました
娘のように可愛がっていただいている そのおじぃちゃまから
「まろさん。ストロー貸してあげようか?」
「え?」
「瓶の中の焼酎、ストローでちょっと吸ってくかい?」
・・・と からかわれたのは 小文字で記しておこう
さて来週は レッスンが入っています
もうね。。。発表会とか関係ないの。。。
とにかく今のこの曲 なんとかやっつけたいの
なんかもう ・・・・意地?
さくらさくら。。。 [花]
関東の桜は満開ですよ~
皆様のお住まいの当たりはいかがでしょうか?
気のせいか 今年の桜は例年より色が薄い・・・ような気もしますが
目を奪われる・・・というのは こ~ゆ~ことなんだろうなぁ・・・と
桜並木を見つけるたび
ぼーっ・・・・・・
目を奪われる 見とれる 感動する
桜なのですが その気持ちはなかなか上手に画像に表せません 写メ だから・・・というだけでなく
あ これは なんとなく上手に撮れたかな?
本日のランチ 出し巻き卵と焼き魚定食桜添え
(笑)
謹賀新年 [花]
2009年も いま思えば とっても良い年だったと思えます。
その前の年も その前の前のずっと前も。。。
だから今年 2010年だって きっと良い年になるはずです。
少し上を向いて 前向きに
皆様にとっても 素晴らしい年になりますように
新春のご挨拶でした
さて。。。次は 「紅白」についてアツく語らなくちゃっ(笑)
また後ほど
蓮の花 [花]
二胡を習い続けるのはなぜ?
と、訊ねられたら なんて答えますか?
二胡検定の9級もしくは10級をめざしているから~
プロ奏者になって たくさんの人に自分の音色を聴いてもらいたいから~
発表会でチャイナドレスを着てスポットライトを浴びるのが・・快感
教室を開いてたくさんの生徒さんに二胡の素晴らしさを伝えていきたいから~
等等いろんなお答えがあると思います。
私の答えは
老後の楽しみのために
老後はイイ感じのオバァチャンになって 蓮池のほとりで まったり~と
二胡を弾きたいから
イイ感じのオバァチャンになれるか・・・
オバァチャンになった時の住まいのそばに 果たして蓮池があるのか・・・
まぁ いろいろ不安はつきないところですが
とりあえず 二胡だけは 将来の自分のために練習しとくにこしたこたぁ~ない
そう思い続けて早5年over。。。
10月の発表会を前にかなり不安定な(笑)私の精神は
腕前がド~にもこ~にもな分 老後の他の不安要素を取り除こう
というわけで
自分で蓮池を作ってしまお~~~~っ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(そんな暇があったら練習しろよ)
『大賀はす』の苗と種を手に入れてみました。
こんなお花ですね。
2000年前の種を東京大学の大賀博士が丁寧に発芽させ
見事に復活させたという古の幻の蓮です。
2000年・・・・その長い長い年月を考えてみたら
私の二胡ダメダメ歴5年・・・なんて まだまだ甘いものだな。。。と(笑)
種はこんな感じ。
どんぐりのように硬い皮(だから2000年も地中で栄養分を守っていられたんでしょうね)
春になったら この硬い皮に少し傷をつけて水にふやかし
発芽をさせて・・・・
そして何年か後には
こんな綺麗なお花が・・・・
想像しただけで うっとりします(笑)
苗は今日蓮鉢に移植しました。
それを眺めつつ
明日からは も~ちょっと練習しようと思うのですが・・・・